ペローニ総合情報
時代にマッチした主婦視点のトミーヒルフィガー手引き改定<注目>
日本の外食が高いのは、土地代が高いからだ、とよくいわれ&。たしかに、そうだろうな、と誰もが疑わない。だが、ちょっと待ってほしい。それならば、家賃も土地代も必要ないはずの屋台のラーメンは、もっと安くてもいいのではないか。普通の店で食べるのと、ほとんど同じ値段というのは、どうもおかしい。・家賃はいらないけど、「ショバ代」をどこかに払っているからなのか、とうがった見方もできるが、コスト計算をしてみると、けっこうかかるものらしい。昔のようにリヤカーを引いて、チャルメラをふいている屋台は、今は少なく、専用のクルマで営業している店が多い。なかにはフランチャイズシステムの屋台もあるようで、かなり近代化されている。そうしたシステムだと、まず本社に保証金として五〇万円、加盟金として五〇万円の計一〇〇万円を積む。加盟金は返金されず、保証金は材料の仕入れの担保として預かるもので、廃業するときには戻ってくるが、その間、無利息で預けることになる。このほか、研修費がI〇万円とかで、ラーメンのつくりかたを学ぶ。これだけではなく、肝心の専用車が三〇〇万円。看板をつけたり、どんぶりなどの備品もそろえれば、さらに二〇万円はかかる。ざっと四〇〇万円以上が、まず必要なわけだ。そして、さらに毎月、ロイヤリテイーを払ったり、クルマの保険とか整備費もかかり、その経費で二五万前後が固定費として必要。これに、材料の仕入れと、人件費がプラスされていく。すると、一日に最低でも五万円の売上げがないとやっていけないそうで、一〇〇食売るとなると五〇〇円。普通の店と同じ値段になってしまうのである。もちろん、フランチャイズに入らず、また自動車ではなくリヤカーでやれば、むっと安くはなるのだろうが、そうすると、今度は物理的な限界で、数をたくさんさぱけない。そこでまた単価が上がり、結局は同じ値段になってしまうとか。